潰れやすいパソコン教室の見分け方

失敗するパソコン教室の特徴

最もわかりやすいのは、使用するOSやソフトウェアのバージョンが古いままのパソコン教室。

OSはWindows10、オフィスはMicrosoft Office2019が現在では最新です。

見分け方はMicrosoft Office2019であること。Office365をパソコン教室で使っているところもありますが、Office365は個人向けしかエディションが無いため、商用で使ってはいけないことになっています。

つまり、Office365を使っているパソコン教室は不正をしていることになります。こういった教室はサービスがどうこう言う前にサービス業として問題があるので避けましょう。

Office2019を使っていると言っても、パソコンを買ったときに最初から入っているOffice2019を使っているのも不正になります。パソコン教室で使ってよい権利のあるOffice2019である必要があります。ワードやエクセルのファイルメニューの「アカウント」をクリックして、ライセンスが「Microsoft Office2019 Professional Plus 2019」となっていなければなりません。

動画教材も最新であるかどうか

使用しているOSやソフトウェアが最新でも、教材のバージョンも最新でなければ意味がありません。

教材が古いバージョンのまま使わせるパソコン教室では、「お金が無いから教材を新しくできない」という状況だと言えます。

新しいバージョンの教材を使っている競合スクールに生徒を取られている可能性が高く、じり貧の状態かもしれないので注意してください。

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msn編集部（毎日スクールニュース）
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